愛知建築地震災害軽減システム研究協議会

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本講座の申込期間は終了しております。

主催　：　愛知建築地震災害軽減システム研究協議会

１．募集目的

いつ起きるか分からない地震。しかし、必ず起きることが予測されている地震。地震に備えるために、各自で、地域で、どのような対策を取るべきでしょうか？
2006年度からスタートし、地域において建物の耐震化に関する専門的なアドバイスを行う人材を養成する本講座も、今年で3年目を迎えました。
本講座を修了した方には「耐震化アドバイザー」として、それぞれの地域で、建物の耐震化に関する活動を担っていただくことを期待しています。
（建築CPD単位認定申請中。【申請先】建築士会、建築技術教育普及センター）

２．耐震化アドバイザーの役割

地域で、耐震診断及び耐震改修の必要性をPRする
地域で、家具の固定や建物の耐震化の推進に関する相談・助言を行う
地域の自主防災組織の活動の中で、建築の専門的アドバイスを行う

３．開催日程

2008年11月8日（土）、15日（土）、23日（日）、12月7日（日）の全4日間
10：30（ただし、1日目は10：15）～17：00

４．会場

名古屋工業大学、名古屋市公会堂、名古屋市中小企業振興会館（吹上ホール）

５．受講対象

愛知県内に在住又は在勤の建築士で、地域で防災活動をしている方又はその意欲のある方

６．定員

100名（先着順）

７．受講料

無料

８．申込期間

2008年9月10日（水）～10月30日（木）17：00まで（当日消印有効）
※ただし、定員になり次第締め切ります。

９．申込方法

申込チラシをダウンロードし、申込書に必要事項を記入の上、応募送付先へファックス又は郵送で申し込んでください。
※申込書と一緒に、「建築士」の資格を証するもののコピーを添えてください。

10．申込み先

愛知建築地震災害軽減システム研究協議会事務局

11．問合せ先

〒460-0008　名古屋市中区栄4-3-26
昭和ビル2階　(財)愛知県建築住宅センター内
TEL０５２-２６４-４０２２　FAX０５２-２６４-４０４１

12．受講確定連絡

受講確定者には、申込書受取り後、3日間の間に受講票を郵送します。定員を超えて受講ができなかった場合にも、その旨をお知らせします。

13．講座修了の方には

本講座のすべてのカリキュラムを受講し、かつ、レポートを提出した方には修了証が授与され、「耐震化アドバイザー」として本協議会に登録します。
また、登録内容を「耐震化アドバイザー名簿」に掲載し、本協議会ホームページで公開するとともに、各市町村建築担当部局等にPRします。

カリキュラム

日	日程・会場	時間	講義のテーマ
1	11／8(土) 名古屋工業大学 2号館 F1講義室	10:15～	開講式
		10:30～12:00	1.耐震化アドバイザーの目的と役割
		13:00～14:15	2.防災一般知識
		14:30～16:15	3.家具の転倒予防に関する実務
		16:15～16:50	グループミーティング
2	11／15(土) 名古屋市公会堂第7集会室	10:30～12:00	4.被害実例から見た耐震化の課題
		13:00～15:00	5.耐震改修の実務
		15:15～16:15	6.木造住宅の耐震改修方法に関する今の取組み
		16:15～16:50	グループミーティング
3	11／23(日) 名古屋工業大学 12号館	10:30～11:30	7.耐震化の推進に関するしくみと補助制度等
3	11／23(日) 名古屋工業大学 12号館	11:30～16:50	グループワーク 8.耐震化実践計画づくり
4	12／7(土) 名古屋市中小企業振興会館第3会議室	10:30～11:45	9.先進事例の取組み紹介
		13:00～15:00	10.耐震化実践計画の発表会　☆
		15:20～16:20	11.講演会　☆
		16:20～	閉講式　☆

※3日目の耐震化実践計画づくりに向けて、レポートを提出していただきます（詳細は講座の中で説明します）。
※4日目の午後からは、一般公開となります。
※☆印は、一般公開となります。

→申込書のダウンロード WORD形式 PDF形式
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