- ◆主催
- 愛知建築地震災害軽減システム研究協議会
(県内国立大学法人3大学、愛知県、名古屋市、建築関連団体等で構成)
- ◆結果
※最優秀賞・優秀賞は、タイトルをクリックすると詳細が表示されます。
-
- ◆コンクールの概要
- 募集内容 : 図画(地震に強い住宅の夢)と作文(図画説明)
- 募集期間 : 平成18年11月1日から平成19年1月19日
- 応募資格 : 小学生
- 表彰 : 最優秀賞 賞状、図書券(5千円)及び画材セット
優秀賞 賞状、図書券(3千円)及び画材セット
佳作 賞状及び図書券(2千円)
参加賞 応募作品の写真及び写真スタンド
入賞作品を愛知建築地震災害軽減システム研究協議会のホームページで公表します。
- ◆表彰について
- 平成19年3月18日(日)にハウジング&リフォームあいち2007の会場内、催事広場で入賞作品の表彰式を行います。
- 表彰式日時:平成19年3月18日(日)午前11時から
- 会場案内:吹上ホール(名古屋市千種区吹上2-6-3) 052−735−2111
- ◆展示について
- なお、入賞作品については平成19年3月16日(金)から18日(日)にハウジング&リフォームあいち2007の「地震に強い家づくり」コーナーで展示します。
※参考
図画コンクールの表彰式及び展示に併せて、「あいち木造住宅耐震改修事例コンペ」の優秀提案についての表彰式及び展示を行います。
- ◆審査経過と総評
- 審査委員長 小野徹郎
-
小学生を対象とした第2回目の「地震に強い住宅の夢、図画コンクール」に454点の応募があり、昨年同様、難しいながらも楽しい審査を行うことが出来ました。特に今年は遠く青森、千葉、東京などからの応募がありました。このコンクールを通して住まいの安全性、耐震性に対する意識が小学生に広がることを期待します。そうした広がりがひいては住宅の耐震補強の促進につながれば、この図画コンクール意義は一層大きなものになると思います。
審査はまず絵画としての優秀性を3ランクに分けて選別したうえで、耐震に対する理解度と子供らしい耐震安全性を確保するアイデアを審査しました。今年は低学年から高学年までアイデア的にはあまり差が無く、絵画的な優秀さに関しても学年間のレベル差は少なかったようです。低学年では、色使いも豊かで子供らしい夢のある作品が多かったですが、中学年は幾分絵画的にはレベルが低い傾向にありました。高学年に行くに従い耐震安全性を現実的な問題としてとらえた作品が増えていました。審査では子供らしいアイデア、安全性のとらえ方、その具体的方法、子供らしい夢の表現に軸を置いて審査し、投票と、審査員の合議によって最終的に選考しました。結果として最優秀賞1点、低学年、中学年、高学年で2点ずつの優秀賞及び、佳作9点の総数16点を選出しました。
- ◆審査結果
-