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耐震改修工法評価・手引き等

2020年度 ご質問回答一覧

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安価な耐震改修工法講習会等に関する技術的なご質問回答

重要なご質問及び回答は各年度から抜粋し、『木造住宅低コスト耐震補強の手引き』の第5章に載せています。

令和2年8月25日(火)と令和3年3月8日(月)に開催された『安価な耐震改修工法講習会』の受講者の方より提出されたご質問について、以下のとおり回答をいたします。
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工法に関する質問等(令和3年3月8日(月))

Q.
鉄則5:出隅の連層耐力壁は避けるべし!とありますが、新築の出隅にはたいていホールダウン金物がついており、改修時にも付けた方がいいと思っていたのですが、出隅で補強は避けた方がいいのでしょうか。
A.
出隅を補強すると、HDはあと施行アンカーとなることから施工が大変なので、そのほかの箇所で補強する方が、費用が安く済む可能性が高いと考えられます。
Q.
高知県の診断が精密診断なのは、なにか秘訣があるのでしょうか。診断ソフトが診断員にどう行き渡っているのでしょうか。
A.
行政が主導して、診断員まで普及しております。
Q.
高知では、「基礎はさわらなくて良い」との説明がありましたが、愛知でも基礎は考慮しなくても良いですか。
A.
さわらずに現状のまま低減を考慮して設計します。
Q.
質問ではなく希望なのですが、A-213、A-223等の直打でCN65にて耐力を出していただけると、もう少し上げたい時に非常に助かります。
A.
要望として承りました。
Q.
ログ仕様のダボ30×30×60は、コミ栓でもよいですか?白カシのφ12位ですが、角ではなく丸でできないですか。
A.
減災協の評価は、認定仕様のみ適用となります。仕様変更に関しては、評定申請者に連絡してください。
Q.
既存の耐力要素と補強壁(合板貼)を加算すると層間変位の異なるものを合計することになりますが、特に土壁と合板を単純に合計できないと思う。何か限界を示していただければありがたいです。
A.
壁基準耐力の評価では、終局時までのエネルギー吸収量を性能として考えられています。建防協では、土壁と合板の足し算を可としています。

工法に関する質問等(令和2年8月25日(火))

■減災協工法について

Q.
実際の補強設計の演習時に説明がありましたが、精密診断では劣化を修正することが可能とありますが、一般診断法で再調査して劣化なしと判断した場合は設計者の判断で診断結果を変更することはできますか。
A.
補強設計者の責任において、変更してください。
Q.
耐震改修の提案をする場合、設計監理料をいくら請求すればいいですか。
A.
平成24年(2012年)度に同様の質問がありますので参考にしてください。
Q.
A-234入隅は30×40を使用すればよいですか。
A.
A-234には入隅仕様はありません。そのほかの工法を利用してください。

評価工法に関する技術的なご質問回答

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Q.
①穴あきルールですが、A-234・A-242・A-244には適用できませんか?
②Q31.連続するA-213中央柱を間柱とした場合について、A-234も同等として評価できますか?
③Q32.A-222、A-242間柱ありの評価について、A-234も同等として評価できますか?
④Q33.A-423の評価について、の①A-234も同等として評価できますか?
⑤A-234・A-242・A-244の勝ち負けA-213・A-222と同等で評価できますか?

もし不可の場合、試験をお願いします。

記入日 :2020年1月20日

工法番号:A-324, 242, 244

A.
①各区域が受け材とくぎで囲まれているので、適用は可とします。
②上下あきの場合は中柱に曲げが生じることから不可とします。
③同様として問題ありません。
④A-423で裏桟、間柱を留め付けた場合は通常のA-234の評価とします。
⑤要望として承りました。

記入日 :2021年3月21日

Q.
『かさ上げルール』
かさ上げ材と根太の取り合い ×
・根太の間にかさ上げ材を設置し、隙間なく密実に土台に緊結。→ 成立 と書かれてあります。
成立となっておりますので×ではなく○の間違いではないでしょうか。

記入日 :2020年3月4日

工法番号:A-134, 334

A.
ご指摘いただいた通りです。手引きを修正しました。
誠にありがとうございました。

記入日 :2021年3月21日

Q.
1) 勝ち順に、間柱 > 四方受材 > 上下受材 > 継手受材 とありますが、既存間柱があれば既存間柱を最優先として、上下受材や継手受材を切断するという解釈でよろしいですか?
2) A234ですが、隅柱に受材を設置しての入隅施工は可能ですか?A234負けもありですか? A223, A232, A242, A244 等も含めてご教授下さい。

記入日 :2020年3月4日

A.
1) 既存部材がある場合は既存部材を優先して施工することを可とします。
2) 試験を行っていないものについては評価できません。試験要望として承りました。

記入日 :2021年3月21日

Q.
H30年とH31年の手引きで「A工法における復元力特性および特性値」の数値の違いがありますがH31年度版を使用すればよいでしょうか。
H30年木造住宅低コスト耐震補強の手引き(PDF版)の313、314ページとH31年版の304、305ページにおいてA-263、A-273、A-812、A-813、A-814、A-822、A-835の数値が異なっております。
よろしくお願いいたします。

記入日 :2020年4月2日

A.
最新版のものを正しいものとしてご利用ください。

記入日 :2021年3月21日

Q.
A234工法の入隅についてです。
他の方法ではカ・マ・タの耐力は示されていますが、この場合はどのように考えたらよいでしょうか?

記入日 :2020年5月7日

工法番号:A-234

A.
現在評価されていない入隅仕様は評価できません。

記入日 :2021年3月21日

Q.
押入などA工法の入隅についてです。
コの字に合板の補強をする場合両側をマケなる場合と片側に通し柱の場合は片方が単独で片方がマケになることが有ります。その場合の補強値は0.6掛けになるのでしょうか?

記入日 :2020年5月7日

工法番号:A-111, 213, 233

A.
単独壁―対象壁負け仕様の場合は対象壁負けα‐0.2として運用してください。
それぞれの評価値につきましては、最新の2021年度版の手引きにて低減係数αを記載しました。ご確認ください。

記入日 :2021年3月21日

Q.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/17/37/17_37_879/_pdf
関係する資料に記載しました、実験実施期間である名古屋工業大学が執筆している論文によると表題の仕様の低減係数は0.6となっておりますが、A-433仕様の低減係数は0.8となっております。他の仕様の低減係数は本論文と同様かと存じますが、変更されている理由がございましたら、ご教示いただけますでしょうか。
当社はSRF 工法の開発元であり、SRF工法の仕様追加を検討しております。先日、間柱、裏桟なしの上下開口の高さを面積比0.2 未満として実験を実施しました。減災協様の仕様である370mmでの実験も検討しておりますので、ご教示いただけますと幸いです。

記入日 :2020年5月13日

工法番号:A-433

A.
論文は面積比率により低減係数を出しています。評価委員会の評価では、実験の復元力特性より低減係数を出しており、算出方法が異なります。

記入日 :2021年3月21日

Q.
工法A213、A222、A233、A242と、日本建築防災協会が評価した壁を両方使って、日本建築防災協会の一般診断法で補強計画をしたいのですが、愛知建築地震災害軽減システム研究協議会の壁基準耐力は、日本建築防災協会の壁基準耐力と同じ方法で求めたものですか?日本建築防災協会は壁基準耐力を終局耐力を数式に当てはめて求めているようです(日本建築防災協会2012年改訂版37ページ)。もし両社が異なる求めかたをしている場合、1件の家に評価基準の異なる数値の壁が混在するのではないかと気にかかっています。

工法番号:A-213, 222, 233, 242

A.
減災協のA工法も、原則として実験結果を建防協の評価方法(耐力壁試験結果より算出された終局耐力と靭性能により算出される値)に則って評価していることから、大きく異なることはないと判断しています。

記入日 :2021年3月21日

Q.
評価シートには無いのですが、よく外壁に小庇が連続して取りついている場合、外壁を剥がし土台、柱、梁、桁が見えているとき、小庇を壊さず、小庇の部分を開口にして、小庇より下の部分の土台・柱に12mm合板を張り、また小庇より上部分の柱・梁・桁に張った場合どのような評価になるのでしょうか。
小庇部分の開口は20㎝くらいになり、小庇上下には裏桟を入れます。
間柱は、小庇があるので入れることができません。
どの評価シートを参考に低減を考えたらいいのでしょうか。
宜しくお願いします。

記入日 :2020年6月15日

A.
小庇で分断されるため、A-263押し入れ仕様と評価します。小庇上部を連続して垂れ壁補強する場合は「かさ上げ仕様」と同等とみて、小庇あき高さを上あきとしたA-232,234の上下あきシリーズとして評価すると良いと考えられます。

記入日 :2021年3月21日

Q.
アルミアングルの留付けにセルフドリルネジΦ4×L30を間違って現場で使用してしまった場合、その壁の評価はなくなってしまうのでしょうか?また、低減係数を用いて評価に入れることは可能でしょうか?その場合低減係数はいくらになるでしょうか?

記入日 :2020年6月17日

工法番号:A-435

A.
実状は壁の性能がなくなることはありませんが、A工法にて評価している耐力を担保できないため評価はないものと考えてください。

記入日 :2021年3月21日

Q.
構造用合板補強工法 真壁「裏桟なし」アルミ材下地で補強を考えていますが、1790の高さでも補強可能でしょうか?
高さの規定寸法あれば教えていただきたく思います。

記入日 :2020年6月22日

工法番号:A-316

A.
建築防災協会の指針のQ&A35に記載のあるように、高さが低いものは性能が向上する傾向にあります。設計者判断としてください。

記入日 :2021年3月21日

Q.
2020年3月にアップされた評価シートで、A-233単独壁の耐力が負け壁と同じになっています。
今まで勝ち壁と同じに扱ってきたのですが、負け壁と同じ耐力で設計(審査も)を行うべきですか?

記入日 :2020年7月27日

工法番号:A-233カ・マ・タ

A.
過去のものについては遡及しません。今後の設計(審査)では評価シートを基本としてください。

記入日 :2021年3月21日

Q.
平成29年度版の木造住宅低コスト耐震補強の手引きP43では壁の長さが半間と表記されていましたが、最新版のA-233の評価シートでは600≦W≦1000となっています。
現場での半間壁ですがモジュールについて各所バラツキがあり一部で柱芯W-1020と1000を超えている部分があります。
この場合過去の質問と回答2018-7の回答にある「半間仕様は1000程度まで」に該当と考えて当該評価シートの各数値を用いて補強壁としてよろしいでしょうか。

記入日 :2020年10月9日

工法番号:A-233

A.
設計者判断としてください。

記入日 :2021年3月21日

Q.
過去のQ&Aにもございましたが、現在検証済みの勝ち負け納まりを持っている工法番号以外のもので、検証予定はございますか。
A-232、A-234、A-244など、使用頻度が多いので係数αの提示をお願いしたいです。
過去のQ&Aでは他のαを代用するのはNGとのことでしたが、検証できていないものは原則勝ち負けの発生する箇所では使用不可と考えればよろしいでしょうか。
または、対応方法がございましたら、教えてください。

記入日 :2020年10月14日

工法番号:A-234, 244 等

A.
試験を行っていないものについては評価できません。試験要望として承りました。

記入日 :2021年3月21日

Q.

評価シートA-111の仕様について、A-111カ・マ・タの施工方法の図で対象壁勝ちの納まりについて添付資料を送りますのでよろしくお願いします。

記入日 :2020年10月13日

工法番号:A-111

A.
図の納まりは土台、横架材で切り欠きが生じることから上の図を推奨します。

記入日 :2021年3月21日

Q.
大壁仕様で記載されているが、真壁の場合も同様に考えて良いのでしょうか?
例えば、A-413真壁仕様の時、換気扇用に180㎜角の穴をあけたい場合、間柱・裏桟・四方受材に合板が留められていれば良いでしょうか?(下記施工例)※横架材・柱・下地のみ図示

記入日 :2021年3月11日

工法番号:A-435

A.
切り欠き・穴あきルールは、真壁も同様に考えていただいて構いません。

記入日 :2021年3月21日

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